コバトンとハッピーに生きていくためのレシピ

今日もハッピー、楽しく過ごしましょう!

『喜怒哀楽』の【怒💢】のないお嬢さん

はじめまして、みなさん!

私のブログへようこそ!

生粋の昭和男です。あっ、まだハゲてはいません!母親に感謝ですね。

 

さて、このブログでは、これまでの失敗続きの人生を振り返りつつ、反省しながら、人生を毎日楽しくハッピーに過ごすためのレシピをお届けします。

特にテーマはありません。雑記帳ですね。独りよがりの、浪花節になってしまうかもしれませんが(笑)、みなさんからのリクエストをお待ちしています。データを集めて分析して提供することもできますよ!

初回は、日常のイライラや怒りと上手に付き合って、ポジティブな生活を送るための秘訣をお伝えします。ストレスフリーな毎日を送るためのヒントですね♡

 

私の周りには、イライラ知らずでいつも笑顔のキュートなお嬢様がいます。彼女の秘密を知りたいと思いませんか?

そんな彼女の日常や、ストレスを感じずに過ごすためのコツ?

 

彼女は、職場でも周囲から「喜怒哀楽の【怒】をどこかに捨ててきちゃったような人」と評されるほどのポジティブさです。

『喜怒哀楽の【怒💢】をどこかに捨ててきちゃったような人だね』とよく言われるのですが☺️。そんな私も地雷大爆発することが…。年に0.5回ほどあります😉 ( っ'-')╮ =͟͟͞͞ 💣💥 ブォン

💣 年に0.5回というところ、言葉が絶妙で面白い。ほんとうに真似ができない文才です。

 

そんな彼女のストレスを乗り越える方法や、ポジティブな気持ちを保つコツは?

まず彼女はバツグンにみんなから愛されるひとなんです。

  1. いつもあいさつは自分から。
  2. ありがとうの言葉を大切にする。
  3. 表情豊かで礼儀正しい。
  4. 言葉が絶妙で面白い。
  5. 気持ちをしっかり伝えられる。

まだあるかもしれませんが、彼女は、そうです、賢いのです(学校での勉強成績はしりませんが........)。

彼女のストレスフリーな生活の秘訣について追々お話ししましょう。彼女は日々の小さなことに感謝し、ポジティブな気持ちを大切にしています。そして、イライラや怒りと上手に向き合うための方法を実践しています。

さらに、日常生活でのちょっとした工夫や、ストレスを感じた時の対処法、実践しているコミュニケーションの取り方や、リフレッシュするための趣味についても触れていきたいと思います。

 

綿矢りささんの『パッキパキ北京』からの引用も紹介したいと思います。主人公の菖蒲(あやめ)の生き方や、ポジティブな考え方から学ぶことができる素晴らしい本です。彼女のストーリーから、イライラを解消し、ポジティブな生活を送るヒントを見つけましょう!

 

痛快なくだり

『女性はポーカーフェースが必須です。感情を無にしてようやく、これだから女は感情的で話にならない、とは言われなくなります。喜怒哀楽どれもそうですが、怒るなんてもっての外。男が鼻血出そうなくらい怒ってても、森林でヨガしているくらい無の境地でいなさい、それでようやく対等です』

 

これは、主人公「菖蒲(あやめ)」が銀座時代にクラブのママ「ジャイアントセコイア」に教えこまれた話です。

とにかく、この本は、若者(Z世代?)の考え方や言葉で描写されていて、面白い。ご一読されて損することはないでしょう。

(あらすじ)  結婚してまもなく、菖蒲の夫は中国北京に単身赴任。日本も新型コロナが蔓延したが、菖蒲は緊急事態宣言を逆手に取り、女友達と日本全国を旅行し、贅沢に遊んでいました。3年ほど経ったある日、単身赴任中の夫から適応障害気味だと伝えられた。北京に行かなければ離婚されてしまうかもしれないし、食い扶持を失うことにもなるかもしれないと考え、愛犬とともに北京に行くことにした。

中国語もしゃべれないし、どんな国かも知らなかったが、北京についたら臆面なく街中を歩き回りました。(その描写が素晴らしい。自転車、アヒルの脳、頭付きの鶏料理の話。ネタバレになるので一部割愛!)

高級ブランド品を持っていると勝てる「精神勝利法」(魯迅の『阿Q正伝』)だと思っていたから、弱っているときこそ欲しくなった菖蒲。

菖蒲は30歳くらいの既婚女性で、元銀座のクラブで働いていました。その永遠に続くだろうパッキパキの純粋で力強い生き方の中での「北京時代」だけを描いたものです。

ほんとうに楽しい本。装丁も素晴らしい😀

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続きはまた明日。

引続きよろしくお願いします。